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船井WEB
山本頼和             コンサルタント業は『個々の企業の問題・課題解決業』と捉え、入社以来50業種以上のコンサルティングに携わる。                   即時に課題・問題を一枚の用紙にまとめ上げ、『実践項目・アクションプラン』に落とし込むコンサルティング技能はクライアントから高い評価を得ている。                【得意業種】                携帯電話販売店、アパレル系ネット通販(オンラインショップ)                       【得意テーマ】                販売促進全般、固定客化(CRM)、ネット通販(オンラインショップ)業務改善、オンライン事業再構築、販売店スタッフ教育                                         【ネット通販(オンラインショップ)コンサルティング活動】                 20業種以上のインターネットショップ開発に携わる。中でも製造小売系のインターネットショップ開発を得意としている。 新規出店では出店戦略、ページ開発、販売スキーム構築、売上計画といった総合的な提案を行い、はじめてのオンラインショップ出店で多くのクライアントから高い評価を得ている。数多くのインターネットショップ新規立上・活性化の中から「これからのインターネットショップは製造小売の時代である」と確信。 現在はオンリーワンにしてベストワンを目指せるアパレルメーカー・卸向けのオンラインショップ開発を多く手がけている。 また、オンラインショップからオンライン事業へのシフトチェンジ、売上アップから営業利益アップへのビジネスモデルチェンジも行っている。                              【携帯電話販売店コンサルティング活動】            船井総研の中でも携帯電話ショップの販売力強化および活性化を得意とする。 キャリアを問わず現場に密着し、スタッフを巻き込んだ販売力強化支援は高い評価を得ている。 販売力強化研修では、即効性を追求した具体的販売ノウハウの公開と目標販売台数に向けた対策提案を行い即時業績向上に貢献している。 また、人事評価制度構築、キャリアアッププラン作成も行っている。                               【主なコンサルティング実績】 ドコモショップ販売台数1.3倍、ドコモショップ人事考課構築、auショップ販売台数1.2倍、ソフトバンクショップ販売台数1.2倍、一次代理店店長幹部研修多数 などキャリアを問わずコンサルティングを展開中
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2008年12月05日

通信販売の始祖に学ぶ シアーズに学ぶネット通販の未来像

2008年も残り1ヶ月を切りました。
12月という拡販月。しっかり販売する一方、2009年に向けてネット通販・オンラインショップの戦略を見つめなおすのも良いでしょう。
その1つとしてオススメするのが『シアーズの辿った歴史を勉強する』という事です。

ご存知の方もいるかと思いますが、通信販売の歴史を遡ると『シアーズ』というカタログ通販にぶつかります。
今から約110年ほど前、衣服、家具、ミシン、乳母車、楽器といった広範な商品を扱うカタログ通信販売を行っていたシアーズ。
(2000年には通販事業を完全撤退したようですが、通信販売業界で1時代を築いたことには変わりありません。)

当時の印刷技術ではカラー印刷はまだ普及しておらず、写真も今ほど身近な存在ではなかった時代です。
当然、シアーズのカタログはカラーでなければ、写真で商品を紹介するというものでもありません。
しかし、そこにこそ、未来におけるネット通販・オンラインショップでの販売方式のヒントがあるように思います。

では、『シアーズ』はどんな売り方をしていたのか?
それは、写真情報は殆ど無く(きっとイラストでした)1ページ丸ごと文字情報。
その文字情報こそが、店舗における接客と同義なのでしょう。

写真技術もなく、カラーでもない時代。寧ろ文字情報こそが唯一購買に至らしめるための武器だったはず。
それが今では文字情報(商品名、キャッチコピー、商品説明文)よりも写真が優先されているように思います。
もちろん110年前と今では商品の普及自体も違えば買い方も違うかも知れませんが、商品の価値を伝えるのは売り手であり、それは接客において伝わるものでしょう。

『シアーズ』のカタログは緻密に掲載された文章で販売しています。
その文章とは接客です。
商品を購入していただくための接客の流れに従い、文章が構成されているようです。

もし、その技術を持って今のネット通販、オンラインショップを展開すれば、驚異的な販売サイトとなっていたと思います。

そんなシアーズのカタログ通販も衰退の時が来ます。
その1つの要因は、皮肉にも新しい技術であるカラー写真の多様化。

それは『文章を読ませて売る』というかつてのモデルから『カラー写真を見せて買ってもらう』というモデルに移行したことで『文章で説得する販売』から『写真で説明する販売』に変化してからです。

さて、今の皆様のネット通販・オンラインショップはどちらでしょう?
『文章で説得する販売』ですか?
それとも『写真で説明する販売』ですか?
そしてこれからはどうなるのでしょうか?

歴史は繰り返されます。
2008年も残り1ヶ月を切りました。
2009年に向けて通信販売の歴史を紐解き、そして現状を分析し、未来を予測する必要があるように思います。

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